会長あいさつ

真田 広志

新年を迎えて

 市民の皆様には、輝かしい希望に満ちた新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。昨年は「真結の会」の活動に対し格別のご支援とご協力を賜り深くお礼申し上げます。

 さて、東日本大震災からの復興が着々と進められる一方、能登半島や豊後水道における巨大地震、局所的な豪雨など激甚化・頻発化する自然災害や、ロシアのウクライナ侵略などを背景とした物価上昇やサプライチェーンの混乱など、経済情勢の著しい変化が市民生活に大きな影響を及ぼしております。

 更には、現在進められている福島駅前交流・集客拠点施設整備事業や、市民センター建設などの街中拠点整備といった大型事業の本格化などにより投資的経費額が高水準で推移し、令和10年度には財政調整基金及び減債基金も底をつくとの見通しが出ていることからも、これまで以上に歳入歳出の収支均衡の堅持を意識し、将来に向け健全な財政基盤の確立を図る必要があります。

 私共「真結の会」は会派一丸となり、それら課題の解消に向け、全力で取り組んで参りますので、一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


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