会長あいさつ

鈴木 正実

人口減少対策 新たな視点で

 春は出会いと別れの季節。福島市でも進学や就職、転勤で転入・転出が多い時期です。市の昨年1年間の転入は8,852人、転出9,260人で408人の転出超過でした。転出は15歳~19歳が595人、20歳~24歳が2,155人と圧倒的に多く、進学・就職を機に若者が流出する傾向は相変わらず続いています。

 若者の流出を抑制することが地方創生、東京一極集中を解消する切り札だと思っています。遠距離通学・通勤を支援し定住を促し、Uターンや移住を促進する自治体もあります。新たな視点で若者を支援し若者が活躍、定着できる場の整備は急務です。

 真結の会は結成から間もなく1期4年が経過します。今後も市を取り巻く諸課題にさまざまな角度から提言し本市発展に尽くしてまいります。今後もご支援お願いいたします。


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